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遠雷と蜜蜂を読み終わり。

JUGEMテーマ:読書

 

あらすじ
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!
感想

文字なのに音が聴こえる。

読んでるのに聴こえてきているように錯覚してしまうような。

それでいて実際の演奏を聴いている時には聞こえてこない奏者の想いまで読める贅沢な1冊です。

特に後半へ読み進めるごとに目が離せない、一気に読めるのに読み終えたくない、そんな気持ちになりました。

夜のピクニック (新潮文庫)

年に一度の「歩行祭」。

決められた80kmのコースをゴールに向かってひたすら進む。
これは本当にどこかの学校で行われている行事とのことですが。。。

まさに青春です。

それぞれにいろんな悩み、葛藤があって

素直にそれを打ち明けられない。

10代の頃の友達は素敵です。

読んでてかなり悔しくて、羨ましくて嫉妬しました。

でも、なんかスッキリします。

モヤモヤが少し晴れたような気分になりました。

以下あらすじ少々
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