2013.08.31 Saturday

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [村上春樹]
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    コメント:多崎と色を持った4人の過去。今を生きていくため、過去を知る。

    過去に傷を深い傷を持つ多崎つくる。
    名前に色を持たない多崎つくると名前に色を持つ4人の過去を辿る物語。読み始めに面白味を感じるのは大抵村上春樹作品で感じることで、この作品でも同じように物語に入り込むのは簡単でした。読み進めていくうちにその世界に入ったような不思議な感覚になる。ただ、最後の終わりの先がとっても知りたい!ってところは私のいつものわがまま読解力のせいです。

    楽しみはその先を想像すること。物語は作品だけで完結しない。


    2009.04.18 Saturday

    1973年のピンボール (講談社文庫) [村上春樹]
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      時代が自分が生まれた頃の話のためか、知らないだけにより新鮮さがあった。

      登場人物はやっぱりどこか大人びていて考えることがとても深い。

      「鼠」と「僕」でが織り交ざって進んでいく物語だけど、

      今回も一読しただけでは作品の概要すら僕にはうっすらとしかわからない。

      ただ以前読んだ「風の歌を聴け」でも同じだったけど、

      読み終わった後は、「やっぱり悪くない。」と思った。

      わからないから面白くないものもあるけど、

      わからないから面白いものもある。
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      2009.04.03 Friday

      風の歌を聴け (講談社文庫) [村上春樹]
      0

        村上春樹さんのデビュー作ということで思わず手に取った一品。

        青春時代の物語ですが、僕個人の勝手な判断ですが、

        かなり文学してます。

        と、いうことは。。。

        一読、二読くらいでは僕にはわからないことだらけです。

        以前読んだ「ノルウェイの森」もやはり二読してもまだまだ納得いかずなままなので、こちらの作品も事あるごとに読み返すことになりそうです。

        大学生がビールを飲み、介抱した女性と仲良くなる。

        会話がお洒落でとても難解に見えてしまうのは僕の勝手な先入観のせいでしょうか?

        ゆっくりと流れている時間をみているようで、心地はいいです。

        だからまたきっと手にとって読むんでしょうね。
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        2008.09.25 Thursday

        ノルウェイの森 下 (講談社文庫) [村上春樹]
        0

          こんなに淡々と、黙々と静かに読んだのって初めてかもしれない。

          読んでいく毎に体から力が抜けていく感覚になって、
          そのまま地面に溶け込んでいきそうになりました。

          読み終わったばっかりなのに、全然読み終わった気がしない。

          きっとこれは何回も読まないと読んだ気にならないと思う。
          なにせ一回読んだだけじゃ、いい話かそうでないかもわからなかった。

          読み応えはあったはずなのになぁ。

          でも、なんかこの本好きになりました。

          ワタナベも直子もキズキも緑もレイコさんも永沢さんもハツミさんも
          また読み直したいと思えるほどに素敵な魅力で一杯です。

          こんなに独特な本初めてだなぁ。

          2008.09.24 Wednesday

          ノルウェイの森 上 (講談社文庫) [村上春樹]
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            本屋でいつものようにぶらぶらして、うろうろして。
            なんとなく手にとってみたら次の瞬間全部読みたくなってました。

            世の中でまともな人なんてそんなにいるわけでもなく、
            完全な人がそんなにそこら辺にいるわけでもない。

            それぞれ不完全で少しづつずれてるから、うまくいくときもある。

            ワタナベは唯一の友人キズキの突然の死以来、
            新たに友達をつくることもなく日々をすごしている。

            そんな折に、偶然出会ったキズキの恋人直子との日曜の散歩。

            少しの穏やかな日はある日突然直子がいなくなり…

            独特の世界観から、読んでるだけで胸が苦しくなって

            それでも読むのをやめられない。

            僕にとってはそういう本です。
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