2022.06.07 Tuesday
2011.07.10 Sunday
僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)
2010.02.22 Monday
ぐるぐるまわるすべり台 (文春文庫)
2009.02.25 Wednesday
絶対、最強の恋のうた (小学館文庫)
それだけで読むでしょう。
周りと変わらず毎日を過ごす大野君、大学に進学して彼女ができます。
付き合いたてから猛烈な勢いで一緒に過ごす二人はやがて彼女から言われた一言で、
形を変えていく。
「全部きめちゃえばいいんだよ」と大野君の一言。
電話を週3回に交互に掛ける、会うのは週末のデート、ひとつひとつを決めていくと
それは意外なほどの落ち着きを感じさせる。互いの事を想い合いその上で自分の事を
大事にする。そういう流れがとても心地よく感じます。
物語自体は前半は大野君主体の男の子目線から彼女との付き合いや友人との付き合いが
語られ、後半は彼女側(ミート君と呼ばれていたけど)からの視点になっていて、
それぞれの同じ時期の想いが重ねて見れて面白いです。
ここ数日ずっと読みたかったので、胸のつかえがとれ、清々しさまでくれた
この本に感謝してます。
2008.08.05 Tuesday
100回泣くこと (小学館文庫 な 6-1)
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