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陰日向に咲く (幻冬舎文庫 け 3-1)

前々から気になっていたので、即買いの即読みでした。

ここ最近の好きな話ではなかったけど、
しっかりとした構成で、多才なかたなんだなぁと改めて思いました。

いろんな人たちがいて、それぞれにそれぞれの人生があって、
どこかでそれが重なり合う瞬間がある。

きっと現実でも気づいていないだけで、
どこかで何かが起こってる。

そんなことを思わされた物語でした。

個人的にはあとがきが好きです。
お父さんの気持ちが心に沁みました。
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