2022.06.07 Tuesday
2013.04.26 Friday
ベイジン
と名前で北京ぽくなってるけども、
舞台は大連の側にあるとされた架空の都市。
北京オリンピック開催に合わせて建設される世界最大の原発。
独特の弊害が立ちはだかる中、立ち向かう話。
デリケートな問題には立ち入りたくないので、
そこは避けてあっさりとした個人的な感想を。
まー、事を進めるのに苦労をするなんて。
ただ、なんかわかる気がする。
普段の生活でそんなこと感じたりはしないけど、
ふとしたことで「あー、やっぱり」と思うこともあるので。
物語としては、読み始めのダレた感じから、
すぐに面白くなって一気に上巻終了。
それから勢いそのままに下巻を読み切ったんだけど、
終わり方が。。。残念。個人的にだけど。
あそこまで内容あったら最後までスッキリ読みたかった、
というのが想像力のない1読者の思いでした。
考えさせられること、思うことの多い1作。
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