太陽の塔 (新潮文庫)

恋は盲目。

失恋したらなおのこと。

「すべての失恋男に捧ぐ」とあるように、見事にはまります。

振られた彼女を忘れられず、とった行動が「論文」作成って!

動じていないといいながら、紳士を気取っていながら、

周りと同じようにはならないんだ、といいながら

行動そのものは論文研究というなの「ストーキング」なんですね。

闇雲に己の目標を達成しようとする「私」の行動力と

それを全く怖く見せず、時ににはコミカルに表現していて

思わずほくそ笑んでしまいそうになることも。
本題の「太陽の塔」は何度か見に行きましたが、

ある独特の雰囲気が常に塔の周りを蠢いているようで、

不気味な印象でした。

ただただズゥゥンとそこにあるだけで存在感のでかいこと。

そのうち地球のピンチには動き出すことでしょうね。

文庫本の終わりに女優 本上まなみさんの解説がありましたが、

それもちょっとした見所だと個人的には楽しめたので、

おまけのお得要素も強い一品です。

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