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アヒルと鴨のコインロッカー

本を盗みに行かないか?

大学へ通うために引っ越してきたアパートの隣人が唐突に突拍子もない誘いを。

きっかけはボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさんでいたから。

伊坂幸太郎さんの描き出すストーリーにばっちり乗っかって読めました。

時間の使い方が巧い。匠です。しかも時間を分けて使いながらもどちらにも伏線を敷いてるあたり

溜息でるほど巧いです。でも、嫌味じゃない。

微妙な違いを読んでる途中にも違和感を感じさせながらだんだんと解いていく感覚は一級品ですよ。

僕的には映画も良いけど、

物語をがっつり楽しむなら原作を推します!


伊坂幸太郎さんの作品を読む際に物語以外で楽しみなところがありまして、

他の小説に出てくる人物が何気なく話の中に盛り込まれてたりします。

今回は「陽気なギャング〜」でお馴染みの祥子さん(響野の奥さん)が登場してました。

さばさばした感じがかっこよくて好きですね。

陽気なギャングの日常と襲撃でも店主(響野)が淹れるよりも祥子さんの淹れるコーヒーの方が美味いっていわれてたし。結構サブキャラだけれどもいなければならない人ってところが更に良しです。

とまあ、思うに結構僕は伊坂さんの思惑にどっぷり嵌りながら思惑通りの反応をしているような気がします。その点は案外優良な読者と思っていいところでしょうか?

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コメント

TBありがとうございました。
伏線がすごく凝っていて最後までドキドキでした。

  • 藍色
  • 2009/10/01 00:48

TBありがとうございます。
期待を裏切らない、そんな感じでした。

  • monkeywalk
  • 2009/10/01 18:36
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