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フィッシュストーリー

伊坂幸太郎さんの短編集。

最近で一番読みたくなる作家さんの一人です。

基本文庫化を待つのでこの本が文庫化されてかなり嬉しい一冊。
(ちなみに今まで待ちきれなかったのはコレ!)

この一冊に
「動物園のエンジン」
「サクリファイス」
「フィッシュストーリー」
「ポテチ」と
それぞれ独特の個性が詰まってます。

私的に一番気に入った「フィッシュストーリー」。
あまり知られていないパンクバンドが作った最後のアルバムのある一曲から世界が救われるっていうこの上なく小さなきっかけからの壮大な展開。瀬川さんの「正義」への準備に感服。繋がっていくテンポが伊坂ワールド全開で既に読み返しました。

伊坂幸太郎といえばサブキャラにもストーリーがあるのが楽しみですが、サブキャラが別の物語での主人公だったりとサブキャラというのはどうもしっくりこないあたりが読み続けて楽しい理由の一つだったりします。
今回も「オーデュボンの祈り」「重力ピエロ」などなどのつながりを垣間見ました。

あと、気になったのが「ポテチ」を読んでて題名と内容の繋がりだったんですが、

これも解説?あとがき?(文庫にしかついていないかも)読んで納得。

というよりも読み取れよ、自分!って相変わらずの己の読解力に嘆いてみたり。

いや、でもこうやって「おお!なるほど!」と素直に思えるあたり唯一自分を認めれるところかもとか。

普段天邪鬼で人間関係もうまく築けないのですが、やっぱそんな自分でも自分を認めるところがあるってのはいいことかな、とか思いましたとさ。



強引な括りとなりますが、

「フィッシュストーリー」

お勧めです。

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コメント

monkeywalkさん、こんにちは!
先日はお越し下さりありがとうございました♪

『フィッシュストーリー』文庫化されたのですね。
monkeywalkさんの感想を拝見してまた再読したくなってきました。特に文庫でのお楽しみ、解説を読みたいです!
伊坂作品間のリンクが毎回楽しみですよね。
時々この人だれ?なことがあって読み返すはめになるのですが…。

最近伊坂作品から遠ざかっていたので、また未読作品を手にしてみたいと思います。

TBさせていただきました。

派手さはないけれど、じっくりと読めるドラマ。
面白かったです。

  • 藍色
  • 2009/12/19 00:51

リサさん、こんにちは。
伊坂幸太郎さんの作品はおもしろいですよね。
僕も他の作品ももっと読んでみたいと思っています。
作品が増えるごとに各作品とのつながりが増えていくのも楽しみです!
その度にまた前の作品も読み返すことになるんですね。

TBありがとうございます。

  • monkeywalk
  • 2009/12/21 04:10

藍色さん、こんにちは。
週末のフールやフィッシュストーリーのような話も面白いですね。
確かにじっくりと読めました。

  • monkeywalk
  • 2009/12/21 04:13
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