レヴォリューション No.3 (角川文庫)

青春爆走ストーリーです。

自分では憧れていたけれどできなかったような恥ずかしいことかっこいいことやってくれます。

強くて『老子』とか読んじゃうくらい渋い舜臣や、

発言がいちいち心に沁みるヒロシ、

男にだってモテモテ、女にはもちろんモテモテ、ルックス抜群アギー、

これ以上ないって位のカッコイイやつらが周りにいて、

ちゃんと引きの悪い山下みたいに話せば爆笑を呼び込めるやつもいる。

そんなやつらが団結した「ザ・ゾンビーズ」が起こす数々のおもしろかっこいい出来事。

笑えるだけでなく、ちょっと切なくもあるあたり「これが青春なんだ」ですね。

青春を忘れた方、一読してみてはいかがでしょう?

「対話篇」を読んで以来、金城一紀さん作品2冊目でした。

「対話篇」が、切な過ぎる『恋愛小説』にあったように

“本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない。
なぜなら、離したとたんに誰よりも遠くへと行ってしまうから―。”

のようなシリアスとは違った爽やかさがありながらもそれだけじゃない内容でまた面白さがありました。

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コメント

まさに、「おもしろかっこいい出来事!」
読んだあとはすうっと気持ちよくなる作品でした。

  • 藍色
  • 2010/03/31 16:54

藍色さん、こんにちは。
なんとも気持ちのいい作品でしたね。
もう一度読み返してみたくなりました。

  • monkeywalk
  • 2010/04/01 17:42
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