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日本人

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やっぱり米でしょう!

今日は何の日?

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納豆巻き〜

殺人の門 (角川文庫)

評価:
東野 圭吾
Amazonランキング: 19047位
転がされるってのもここまでくると…

何の苦労もせずに済むはずなのに、境遇ががらりと変化してしまう様を淡々と語られていく辺りに背筋をぞくりとさせてしまいます。

倉持の様に明らかに自分に対して罠を仕掛けつつも堂々として尚且つ罠を仕掛けた本人にも悪びれずその上納得させてしまう事ができる人って天使の顔した悪魔みたいに見えるんでしょう。きっと見てる人はコロリと丸呑みにされていく気がします。

主人公・田島が憎悪を抱き、殺人への衝動に掻き立てられ遂にはその境界をくぐってしまうのかという点をどちらかというと冷静に淡々と追っていくのが面白ろかったです。

仁和寺より

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空が綺麗

つくばい

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吾唯足ることを知る

石庭

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龍安寺へようこそ

いざ

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龍安寺へ

金閣寺

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初めてです

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)

評価:
海堂 尊
Amazonランキング: 28位
立て続けに起こる患者の突然の死に疑問ばかりが増えていく天馬。

怪しすぎる非常勤の皮膚科・白鳥が本性を見せ始め物語は急展開。

上巻での伏線が形を帯びていきます。

全てが綺麗にまとまっていく終末にどんでん返しがまっていました!

ギリギリの攻防にハラハラしながら読んでいけます。

白鳥がこれまで読んだ2作品と違った反応をしていて新鮮です。

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

評価:
海堂 尊
Amazonランキング: 26位
今回の舞台は東城大学ではなく、桜宮病院。

一人の男性の失踪を機に東城大医学部・天馬大吉が潜入調査を始める。
変わった医療体制をとる桜宮病院では患者の不審死があまりに多いことである疑惑が。。

[チームバチスタの栄光]では語られるのみで登場しなかった氷姫こと・姫宮も登場してシリーズとしての面白みも増してきていました。

中身が充実していてる上でなおかつ読みやすいのがとてもこの方の作品で気に入っているところです。常にテーマがしっかりしていて読み応えがあります。
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