2022.06.07 Tuesday
2011.06.28 Tuesday
しらなかったこと
2011.06.26 Sunday
オー!ファーザー
これこれ!
だから伊坂作品がまた読みたくなるって一冊でした。
言葉に笑って、落ち着いて、救われて。
また伊坂ワールドにどっぷりハマってました。
読み終わったあと、なんとなく残る爽快感が心地よいですね。
なんとなくあらすじ-------------
主人公・高校生の由紀夫には父親4人。
同級生の多恵子の絡みに辟易しながら過ごす学校生活。
実際受け入れ辛い状況も生まれたときからってことで受け入れてる。
万引きをとめた友人・鱒二を助けてみたら…そんなことに?
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実際4人も父親いたらもう無茶苦茶だろうな。
でも由紀夫だからかっこよく育っちゃうの。
大人びているけど、やっぱり子供ってとこが最大の魅力か。
悟、勲、鷹、葵みたいにそれぞれの個性で育った由紀夫って、
カッコイイ。
2011.06.18 Saturday
瑠璃の方船 (文春文庫)
書くことで生きていこうと決めた「僕」。
破天荒すぎる生き方をする河野城平。
自分の思うままの行き方をしていこうとする五十嵐恵子。
「僕」を中心に綴られた私小説風の物語。
「僕」とは著者の夢枕獏さんでしょうが、こんな風になれたらなぁという憧れを感じます。
一方、河野城平は憧れるけども自分ではこうありたくないなと。
刹那的な生き方をする河野城平に読んでるうちに熱くなってくるのに、どこか悲しささえ感じてしまう。
なんといっても将棋を打つ場面がカッコイイ。
盤面に向かい歯軋りしながら相手の攻めをしのぎきる河野城平の描写が凄い。
もうね、このシーンに一番憧れる。
だって鬼気迫る迫力ってある人にしかない気がするから。
「僕」と河野城平にはそれぞれの“それ”があるからかっこいい。
特に河野城平が最後盤面に向かい俯き、
ボロボロと涙を溢し言った「ありがとうございました」の3回。
全部出し切った。
終わりを悟った瞬間とその道に先を見なくなった河野城平という終わり方。
切な過ぎるかっこよさは何度読んでも胸を打たれます。
2011.06.16 Thursday
はちゃめちゃ
2011.06.09 Thursday
言い間違い
2011.06.05 Sunday
ジョギングのお供
雨がよく降った週でした。
というわけなのか、今週はジョギングのお誘いがありませんでした。
一人で走るなんて…とか思っていたので誘いが無ければ走るつもりなし。
の、予定でしたが。
ヘッドホンを買い換えたので試しに装着して音楽聴きながら走っちゃいました。
耳に掛けるタイプでしっかり留まるので軽いジョギングにピッタリでした。
普通のイヤホンと違っていい感じ。
みっちり40分ほど走ってクールダウンしてシャワーしたらリフレッシュ!
ただね、夜の公園って…
ベンチに座ってるカップルが9割方カレカノの世界に入りこんでます。
そんな傍を爽やかに走り抜ける自分。
でも内心は、
歯軋りするほど羨ましがってますから!!!
だからこその外見は落ち着かせてる、みたいな。
総括:一人でジョギングするとやたらと周りの状況を見てしまうから気をつけなはれや!
2011.06.04 Saturday