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今年も最後ですね。

今年も振り返りいろいろな出会いがあり別れがあり、
それはそれは楽しいことや悲しいことの多い1年でありました。

異国で暮らしている心細さも感じることもありますが、
その分人の暖かさに触れそれを実感することができました。
周りの良き人々へ惜しむことなく感謝しています。
そして離れていても心配してくれる友達にも感謝しています。

来年また変化がある予定ですけれども
周りの人たちの幸せを祈りながら年を越したいと思います。

酒を浴びるように飲みながら。。。(要は泥酔する予定です。)

それでは皆様良いお年を!!!

極道めし

評価:
コメント:こんなにもおかしくて、こんなにもおいしくて、こんなにも溢れる涙が止まらない。そんな映画でした。

舞台は刑務所の雑居房の一部屋。
5人の受刑者が年1度のおせちのおかずを賭けて、
渾身のグルメトークを繰り広げる。
喉を鳴らさせた数が一番多い者が他の者のおせちから
好きなおかずを1品もらうことができる。

各々の渾身の1品をその時のエピソードを踏まえながら
いかにうまそうに話すかがポイント。
なんていかにもゆるい内容なんで、
ちょっと軽く笑って観ようくらいの気持ちで観てました。

が、泣きました。そしてお腹が鳴りました。
ああ、飯ってほんといい。
そして、木村文乃さんがとてもいい。(個人的に)

そして、ラストがいい。

笑えて、学べて、泣ける。

これはまた観たくなる作品です。(あくまでも個人的に)

ゴン中山 引退・・・

中山雅史 引退。

ゴン 引退表明も「未練タラタラ バリバリになったらカムバックする」

僕は彼の日本代表ユニフォーム姿が大好きでした。
「ドーハの悲劇」での試合終了後に映ったうなだれる彼の背中。
テレビで見ていて僕も涙を流しました。

「ジョホールバルの歓喜」での彼の姿はまさにその4年間を解き放つものでした。
彼のプレーは熱い。ボールを追いかける姿が様になる。諦めないのです。
ゴン中山はボールを追い続ける。誰よりも。
そしてゴールを量産して彼は自らの道をいつだって自らの力で切り開いていきました。

ユーモアにあふれるキャラクターでありながら、
サッカーに対しては常に真摯であり続ける。
カッコいい背中の持ち主だと、憧れています。

キング・カズが現役を続けている間に、ゴン中山が引退をするなんて
考えてもいませんでした。まさか!です。ただ、残念だと。

あの時代の日本代表が後に続く日本サッカーの大きな成長に
多大なる影響を及ぼしたと僕は信じています。

過去から未来へ。時代時代に必ず道を切り開いてきた先駆者がいる。
ゴン中山・中山雅史さんも間違いなくその一人です。

彼ならある日ふっと復帰とかしちゃいそうだなぁ。
そう期待してしまう魅力があるんです。

ありがとう、ゴン中山。ゴンゴール。
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