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2013.09.20 Friday
風味堂
2013.09.19 Thursday
話さないローラさんって実はとんでもない美人だった。
2013.09.18 Wednesday
昨晩のヒット
2013.09.14 Saturday
悩んで悩んでまだまだ悩む
2013.09.12 Thursday
文才に果てしない深みを感じる 加藤はいねさんの『私の時代は終わった。』
ここ約2年故郷を離れて生活してみました。というか母国を離れてたわけです。
そこで得たものは私個人的には大きい訳で、あくせく家族を養って血眼になって働きまくっている同級生とは一風違った人生を歩んでいる訳です。仲の良い友達の子供をあやしたり写真をみせてもらったりしてはそろそろ自分にもそういう生活に対してリアルに欲求が芽生えてきたわけで、それも今回帰ってきた1つの大きな理由な訳で。ただその割に未だ道ならしが進まずちょいイライラする日もあったりなかったり。もとがマイペース過ぎて周りに結構叱られますが、しっかり聞きまして自分の背中を押す原動力に変えていこうとしています。
そんで、中国滞在時代にはまった一人の魅力的に面白いブログを思い出しました。
加藤はいねさんの『私の時代は終わった。』
独特の文体で、なにより面白い。文章の繋ぎも秀逸です。
おススメ記事は、『昨日、うちの病棟でアリアドネの弾丸を見かけました。』
臨場感溢れてこぼれそうなほど臨場してるわけですが、なんせオチが秀逸。
ネットのおすすめでもこの記事を推していたのですが、納得です。
文才欲しいなぁ。神々の山嶺を読み終えて思いました。
人に読ませる文を書ける、それが羨ましい。
2013.09.11 Wednesday
柿谷曜一朗に期待したい日本代表の未来
2013.09.10 Tuesday
夢枕獏『神々の山嶺(下)』から考える
2013.09.04 Wednesday
ポテチ
2013.09.03 Tuesday
神々の山嶺
山に挑む男達。
1924年第3次エベレスト遠征隊のメンバーのジョージ・マロリー、同じ隊のメンバーであったアンドリュー・アーヴィンのエベレスト初登頂への挑戦。そして遭難。二人が残した謎である登頂は達成されたのか?をテーマにしたフィクション。
カメラマン深町がネパールで偶然手にしたカメラからマロリーの登頂への謎解きが始まり、羽生との出会いがより深く謎を追うきっかけとなる。
羽生があまりに無骨で不器用な人格でいながら、山にだけは常に誰よりも真剣で嫌いになれない。そこまで自分を捧げることに憧れを感じる人も少なからずいるから。自然に向かう人達は常に命を懸ける覚悟がある。僕はそうはなれない。だからこういう人達に憧れがある。
そこにそれがあるから。
それを地で行く人ってほんとに馬鹿でかっこいい。
山系の本としては10年以上前にタイトルを知ってたのにも関わらず、ずっと手を出せずにいて、ひょんなことから仲良くなった友達に餞別としてもらったこの作品。今まさに手にとっていい本だと感謝してやみません。
2013.09.01 Sunday